新潟県を拠点に活動する中小企業診断士の日記です

シンダンシのひとりごと。

「美容の経営プラン」にコメントが掲載される

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過日、(株)女性モード社から取材を受け、「美容の経営プラン」の5月号に私のコメントが掲載された。取材といっても電話での取材だったが。

■美容の経営プラン
  http://www.j-mode.co.jp/plan/?eid=902

 

テーマは事業承継。私が話したことは、事業承継は自店の強みの源泉であり、見えにくい資産である「知的資産」をしっかりと受け継ぐことが大切で、これが事業承継の本質であること。その一つの手段として、オーナーと後継者が一緒になって経営計画を策定することを紹介した。

 

オーナーと後継者がともに今後の事業展開を考えて計画書としてかたちにすることにより、オーナーの経営に対する思い(経営理念)や自店の歴史、顧客から支持されている強みや関係者とのつながり、信用などの「知的資産」を後継者が理解することに寄与する。また、その「知的資産」を生かして今後どのように事業を展開し成長させていくのかを考えることにもなる。ポイントとしては、今後5年程度、事業承継のタイミングによっては10年を計画対象期間とすることだ。つまり「中期(場合によって長期)経営計画」ということになる。1年ごとに「年間計画」を立てている美容室は多いが、これでは短期的な店舗運営のみが重視され、中長期的な展望をもつという視点に欠けることになりかねない。事業の継続と成長という観点からいえば、まずは中長期的な経営計画を策定し、その後に、その計画にそって今後1年の具体的な年間計画を立てることが望ましい。実際、1年では実現できないことも3~5年であれば実現可能になることも多い。ちなみに、1年を対象とした「年間計画」は「短期計画」ともいう。少々くどくなってしまったが、ぜひとも「美容の経営プラン」をご覧いただきたい。

 

最後に。取材に慣れておらず、1回目の校正で私が言いたいこととは違うと修正していただいた。この点、ご迷惑をおかけしたことをお詫びしたい。

  1. 2016-04-18 23:46 |
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